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毎月1回に「林求馬(はやしもとめ)邸」を公開しています。
さらに江戸時代後期の家老邸の様子や邸内に復元されている林良斎の私塾「弘濱書院」や書院横の蔵を資料展示館として見学することができます。林求馬邸は慶応三年(1867年)に建てられた多度津藩家老林求馬の邸宅です。江戸時代の終わりに多度津藩主の避難場所として築かれたとされています。江戸時代の上級武士の武家屋敷の様子を今に残す、貴重な建築物で多度津町の有形文化財に指定されています。
(多度津町ホームページより) -
江戸時代の作庭技術を駆使したまさに「お庭の国宝」
「お庭の国宝」ともいえる「特別名勝」に指定されている庭園は全国で24箇所ありますが、うち13箇所は京都にあり、そのほとんどが一定の視点からの眺めを追求した「座観式」です。
一方、栗林公園の作庭様式は、江戸時代に花開いた「池泉回遊式」と呼ばれるもので、広大な敷地に池泉や築山などを配し、園内を散策しながら移りゆく景観を楽しみます。
その多彩さは、一歩歩くごとに風景が変わる「一歩一景」の魅力があるといわれています。
(香川県観光協会ホームページより)